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フィレンツェくらしと彫金くらし

古い作業台

なんとか先ほどの文章が投稿できてると思う。

 

12月1日(日)朝

お部屋に作業台が来ました。

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とても古い木製の作業台。

こちらに来てもう少しで2ヶ月が経とうとしてる。

学校での勉強も日に日に忙しくなってきて

また今回は前回の留学とは異なる時間帯のレッスンの取り方を

しているので割と部屋で過ごす時間があるし

おいおい部屋で作業ができるといいなと思ってて…

でもこちらで作業台を購入すると…高いし重いし

もしも引越しすること際にどうしたら…とか考えてて。

数日後、ラッキー!思いもよらぬことに

学校の校長先生が台を貸してくれることに‼︎棚ぼた

学校のアシスタントをしている方にちらっと話していたら

そのことを話してくれていたそう!

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校長先生が使っていた古い台

それを小学生の娘さんへあげたそう

でもおそらくそんなに使わないだろう…とのことで

娘さんの許可を得て!有難うイレーナ❤️

先ほど先生が運んできてくれた。

 

木製の作業台なんて思ってもみなくて

なんだか嬉しい。

この台でこつこつとものが作れると思うとしあわせ。

わたしはどちらかというと新しいものが好みで

誰かが使ったものとかあまり興味がなかったけれど

フィレンツェにきて思考が変わったのかな。

市場にある古着のセーターを着たり

蚤の市で暮らしのものを探したり…

なんだかいい感じがしてる。

こちらには色々な時間軸がいきてる。

ものも、ひとの暮らし方、生き方もさまざま…

 

さて台をさっそく使いたいところだけれど

部屋にある椅子でも少しは作業できそうだけど。

台の高さに合う椅子を探さないといけない。

よい目線になる椅子があればいいな。