小春日和
今日は2週間に一度の部屋の掃除の日。
なので市場へ行ったあと近隣で1時間くらい時間を過ごしたくて。
何処へいこうか。
学校の近くのカフェで読書をすることにした。
午前中もう12時近いけれど、朝食を食べてるような人がたくさん。
日曜日だし、こっちのお昼ご飯はだいたい13時、日本の12時と異なる。
(最初のカルチャーショック。学校の午前中のレッスンが終わるのも13時)
ここのカフェは外国人観光客と見られるひとが日頃から多く
イタリア語はもちろんだけれど英語が飛び交う。
そんなカフェで知り合いの日本人の子が働いてる。
前に書いたかな。
前回フィレンツェで語学学校に通っていたときに少しだけ一緒のクラスだった
女の子。
その子と今日は話せる機会があって彼女の夢がもうすぐ叶う感じ。
有名な老舗のカフェで働くこと。
数年前あったときには色々と焦っていたその子がいまはすごく
頼もしい感じ。
わたしがこっちにいる間にその老舗で働けることになったら
その子にぜひ珈琲を入れてもらいたい。
いつも学校の行き帰りで通っている道、曲がり角で見上げると
なんとなく春を感じた。
彼女のはつらつさに触れたからかな。